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市立船橋高校 祝甲子園出場!第104回全国高校野球選手権大会

20歳のソウル

俺の音楽は生き続ける

大ヒット公開中!

2022.11.2 Blu-ray&DVD発売
神尾楓珠 佐野晶哉/尾野真千子/佐藤浩市 原作:「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」中井由梨子 著/小学館 刊 監督:秋山 純 脚本:中井由梨子

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    千葉県船橋市立船橋高校に代々受け継がれている応援曲「市船soul」。
    その楽曲は、市船を勝利へ導く神応援曲としてSNS上で話題になりました。
    そしてその名曲誕生の裏側には、20歳という若さで、短い人生の幕を閉じた浅野大義(たいぎ)という青年がいました。
    仲間・恋人・家族そして音楽を愛し、また、沢山の人々から愛された大義。
    「大義の魂に音楽を聴いてもらおう」顧問・高橋先生の呼びかけに、彼の告別式には164人の吹奏楽部員が集まりました。そこで奏でられたのは「市船soul」。これまで仲間の背中を押し続けてきた「市船soul」が、大義を天国へと送り出したのです。
    彼が残した音楽は後輩たちに受け継がれ、いまも彼の魂とともに生き続けています。
    そして2022年、この感動の実話が映画化。
    いま最注目の若手俳優・神尾楓珠が、主人公・浅野大義を演じ、さらに、佐藤浩市、尾野真千子をはじめとする豪華俳優陣がアンサンブルを奏でます。
    吹奏楽部の絆が生んだ希望と感動の実話を今、届けます。

    STORY

    浅野大義(神尾楓珠)は市立船橋高校吹奏楽部に所属する男の子。担当はトロンボーン。
    活発で優しく、そして真っすぐな大義は、いつも周囲を明るく照らし、そして大義自身も部員たちに支えられ、青春を謳歌していた。
    なにより特別な存在である顧問・高橋健一先生(佐藤浩市)に大きな影響を受け、心身共に成長していった。
    大義は、市船・野球部のために、オリジナル応援曲の作曲に挑戦。作曲の難しさに葛藤しながらも 高橋先生からの叱咤激励や親友・佐伯斗真(佐野晶哉<Aぇ! group/関西ジャニーズJr.>)の助け、母・桂子(尾野真千子)の応援もあり「市船soul」が誕生する。そして、いざ試合で演奏されるとたちまち得点を呼ぶ〝神応援曲″と呼ばれる様になる。
    高校を卒業した大義は、高橋先生の様な教師を志し音楽大学へ進学、夢に向かってキャンパスライフを過ごしていた。
    そんなある日、大義の身体を異変が襲う。診察の結果、大義の身体は癌に侵されていた——。

    CAST

    神尾楓珠

    浅野大義/神尾楓珠

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    尾野真千子

    浅野桂子/尾野真千子

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    福本莉子

    宮田夏月/福本莉子

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    佐野晶哉

    佐伯斗真/佐野晶哉
    (Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)

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    前田航基

    秋田豪/前田航基

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    若林時英

    田崎洋一/若林時英

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    佐藤美咲

    ユッコ/佐藤美咲

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    宮部のぞみ

    ミナ/宮部のぞみ

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    松大航也

    滝沢 翔/松大航也

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    池田朱那

    浅野千鶴/池田朱那

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    石崎なつみ

    黒木まどか/石崎なつみ

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    菅原永二

    浅野正義/菅原永二

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    平泉成

    浅野忠義/平泉成

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    塙宣之

    消防隊員/塙宣之(ナイツ)

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    石黒賢

    木村貴教/石黒賢(友情出演)

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    高橋克典

    星野拓朗/高橋克典

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    佐藤浩市

    高橋健一/佐藤浩市

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      STAFF

      監督/秋山 純

      四年前の朝、新聞で大義くんの記事を読みました。
      彼の生きた証を多くの人に知ってもらいたい。
      その想いは、たくさんの仲間、素晴らしい俳優陣へと縁を繋ぎ、映画として実を結びました。
      大義くんが我々を選んでくれたのだと信じています。

      profile

      元テレビ朝日の演出家・プロデューサー。2018年に独立し、映像制作会社 Jacoを設立。主な演出作品として、「特命係長只野仁」シリーズ(03〜17/主演:高橋克典)、「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」(10/主演:黒木瞳 他)、「陽はまた昇る」(11/主演:佐藤浩市)、「ママが生きた証」(14/主演:阿部サダヲ)、「ハッピー・リタイアメント」(15/主演:佐藤浩市)、「狙撃」(16 /主演:尾野真千子)、「就活家族〜きっと、うまくいく〜」(17/主演:三浦友和)等がある。

      原作・脚本/中井由梨子

      浅野大義、という音楽好きの青年が20歳の若さで亡くなった。
      その事実の中に、想像もできないような奇跡が、たくさんの人々の絆が、溢れ出す想いがあります。
      短くても力強く生ききる、命の輝きを感じてください。
      誰もが共感できる、明日への勇気となるような映画です。

      profile

      作家・脚本家・演出家。モザイク東京主宰。ポイントブランク所属。 本作の原作「20歳のソウル」著者でもあり、長年にわたり関係者に取材を行なってきた。主な作品として「20歳のソウル」(小説/著)、「JASMINE―神様からのおくりもの―」(舞台/作・演出)、「宵待草」(舞台/作・演出)がある。

      撮影/百束尚浩

      profile

      1977年生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。
      大学で映画監督堀江慶との出会いをきっかけに撮影人生がスタート。在学中35mmフィルムで撮影した、長編デビュー作品『グローウィン グローウィン』の試写会で秋山純監督と出会う。
      パナビジョン・デジタルイメージング・ジャパンに勤めたあと独立。テレビドラマ「アストロ球団」で秋山純監督と再会。以降、ピクシブ文芸大賞・大賞受賞作品ドラマ「Q&A」やドラマ「就活家族」、ティザーCM・ポスターなど担当問わず数多くタッグを組んでいる。

      サウンドデザイン/石井和之

      profile

      ドラマや映画の⾳楽プロデュース、⾳響監督、サウンドデザイン、⾳響効果、作編曲、⾳楽制作などマルチに活躍するサウンドクリエーター。⽇本を代表する監督や作曲家などから⽀持され、数多くの作品の”⾳”を担当している。
      代表作品にテレビドラマでは「SPEC」「妖怪人間ベム」「緊急取調室」「テセウスの船」「沈まぬ太陽」「夜行観覧車」「Nのために」「俺の話は長い」「中学聖日記」「最愛」などがある。映画では『20世紀少年』『るろうに剣心』『昼顔』『億男』などがある。

      音楽プロデューサー/安藤 日出孝

      profile

      ワーナーミュージック・ジャパン在籍中に、RIP SLYMEをデビュー時からプロデュース、
      自身のレーベル"オルガノン”より、アーティストを多数輩出。2006年に独立し㈱ポイントブランクを設立。アーティストマネジメントを行う傍ら、映画、TVドラマ、アニメ、CMの音楽プロデュースも行なっている。代表作に、映画『ポストマン』(08/今井和久監督)、『ハッピーランディング』(15/天野千尋監督)、アニメ映画『ねこねこ日本史~龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!~』(20/河村友宏監督)などがある。

      劇伴/KOSEN

      profile

      東京生まれ。電子音楽家、劇伴作曲家、サウンドプロデューサー。
      これまでにサウンドプロデューサーとして、Kenta Dedachiをはじめ、様々な国内外アーティストとのコラボ作品を発表している。
      劇判最新作に、映画『20歳のソウル』、NHK Eテレアニメ「ねこねこ日本史」、アニメ映画「ねこねこ日本史〜龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ〜」、テレビ東京アニメ「おばけずかん」、NHKドラマ「ネット歌姫」、テレビ朝日ドラマ「狙撃」、「Q&A」、舞台「Prism by mosaique」 など多数。

      ORIGINAL

      20歳のソウル
      (幻冬舎文庫)
      670円(税別)

      たった20年の人生。その死は悲しく、そして悔しい。
      しかし、残したものは大きい。
      もし、大義くんに出会っていなかったら、私自身の人生も、今とは違っていたように思います。40歳を前に「人生ってなんだろう」と漠然と止まってしまっていた私の背中を、彼は後ろから駆けて来て、ポンっと背中を叩くように押してくれたような気がするのです。

      中井由梨子

      MUSIC

      主題歌:「Jasmine」
      Kenta Dedachi(EPICレコードジャパン)

      作詞:Kenta Dedachi 作曲:浅野大義/KOSEN/Kenta Dedachi

      「Jasmine」は大義くんが遺した曲をベースに、映画の劇伴を手がけているサウンドプロデューサーのKOSENさんと二人でつくらせていただきました。
      もとのメロディーが素晴らしかったので、作業を始めた時からたくさんアイデアが出てきたのを覚えています。
      映画を観て、曲の広がりと歌詞を考える中で、大義くんの音楽に向けられた情熱を一人でも多くの人に伝えられたらいいなと思いました。
      コロナ禍で多くのことが思い通りに行かなかったり、なかなか希望が持てない生活が続いていますが、周りの人への愛情を忘れず、ひたむきに自分の夢や目標に立ち向かい、そして未来への希望に溢れた大義くんの姿を見て、僕自身もたくさん励まされました。こうして大義くんの音楽の一部になれたことが本当に嬉しいです。

      profile

      ロサンゼルスの現役大学生、22歳のシンガーソングライター。
      YouTubeのカバー動画が世界中の音楽ファンの間で話題を呼び、18歳の夏に渡米。LAと日本とを往復しながら制作された1stアルバム『Rocket Science』はボーダレスな次世代のポップスとして高い評価を得る。
      4月リリースのメジャー第一弾シングルよりDedachiKentaあらためKenta Dedachi名義での活動をスタートさせる。