『20歳のソウル』Production Notes

2022.03.14
最新情報
野球場シーンの裏側 その1

皆さんこんにちは!

「20歳のソウル」でチーフ助監督を務めました、俳優の宮下涼太です!

 

 

今日からは数話にわたって

「20歳のソウル」の野球場シーンの裏側をお話ししていこうと思います!

 

 

撮影の約1ヶ月前に、

野球応援のシーンを船橋市にある船橋市民球場で撮影することが決定しました。

 

 

監督は以前野球の番組を担当していたこともあり、野球に関する知識が豊富でした。

しかし我々助監督は野球に精通するメンバーがいませんでした。

 

 

野球のシーンでは

ユニフォームや道具の発注をどうするか

また、野球・その応援のシーンは

プレーをする選手や審判は何人必要なのか

たくさんの観客をどのように集めるか

などの項目があげられました。

 

また、野球場のシーンは人数が多いシーンである上に

グラウンドでのプレーとスタンドでの応援を合わせるという

離れた場所での連携プレーが必要で、

難易度の高い撮影となることが予想されました。

 

そのため、準備や現場をしきることのできる、

野球に精通したメンバーが必要となりました。

 

 

そこで名前があがったのが

「20歳のソウル」で制作スタッフとして参加していた松谷鷹也さんでした。

 

(緑ジャ:松谷さん/青ジャ:松田さん)

 

 

松谷さんのお父さんはなんと元プロ野球選手!

松谷さん自身も小さい頃から野球をやっていたとのことでした!

野球に関する経験と知識は参加スタッフの中で誰よりもありました!

 

 

松谷さんの活躍ぶりはこれからのプロダクションノートで話していきたいと思います!

 

 

 

また今回の野球場での撮影では

映画に高校野球部が出演することが出来ないので、

市船野球部OBの方々にも

たくさんご協力していただきました。

 

市船野球部OBの方々が主となり後援会が発足されたそうです。

https://mobile.twitter.com/ICHIFUNASOULS

 

後援会のメンバーには市船野球部から初のプロ野球選手となった方がいらっしゃるのですが、

なんとその方は松谷さんのお父さんと同期だったそうです!

そんな驚きなご縁もありました!

 

 

明日からも野球場シーンの裏側のお話は続きます!

本日もご覧いただき、誠にありがとうございました!

©2022「20歳のソウル」製作委員会