皆さん、こんにちは。
中井由梨子です。
だんだん暖かくなってきて、見上げる陽射しにも夏を感じるようになってきましたね。
今年のゴールデンウィークは2年ぶりに規制が緩和されたお休みでした。
皆さん、どんなふうに過ごされましたか?
映画「20歳のソウル」チームは27日の公開に向けて、全力で準備と宣伝活動を行っています!
これからもどんどん公式ホームページやSNSで情報を発信していきますね☆
チェックしてください。
市船の野球部が28年ぶりに関東大会出場を果たし、いよいよ県外で初の『市船soul』が聞けることとなりました!
市船吹奏楽部、そしてダンス部が応援に駆けつけるそうです!
コロナ禍で2年間、スタンドで応援が出来ない中、今年の3年生たちは初めて、生での応援演奏をすることになります。
本当に楽しみですね!もちろん秋山組も、スタンドに応援に行く予定です。
そんな市船野球部と共に、今回の映画を助けてくださったのが東京学館船橋高等学校野球部の皆さんです!
http://www.togaku.sakura.ne.jp/kantoku.html?msclkid=b6dbc702ced611ec9aadc799d033bbeb
映画では、大義くんが卒業後、トロンボーンを持って応援に駆けつけ、後輩たちと一緒に『市船soul』を演奏したという実際のエピソードをもとに、当時の準々決勝を描いています。
その相手役として手を挙げてくださったのが、2016年の準々決勝で実際に対戦した東京学館船橋の野球部でした。
今回、映画史上初、公式ユニフォームでの出演に許可をいただいており、市船は本物を着用しておりましたので、やはり対戦相手も本物の公式ユニフォームを着てくださる学校に出演いただきたかったんです。
しかしながら、この試合では市船が勝利したため、敗北するチームを演じていただかなくてはならないので、その役割を引き受けてくださる学校はなかなか見つかりませんでした。
私達が困っていた時、学館船橋さんが手を挙げてくださっている、との連絡をいただきました。
実際にお会いしてお話をさせていただくと、野球部の黒川敏行監督は「市船がヒーローならこっちはヒールだ」と快く引き受けてくださいました。
試合ですから、必ず勝ち負けはある。
けれど、大切なのはそこに向かうまでの一球一球のプレーです。
黒川監督のご快諾は、私たちの撮影への士気をぐっと高めるものでした。
学館船橋さんが対戦相手役を引き受けてくださったことにより、スタンドでの応援シーンは実際の中継かと見紛う程リアリティ溢れるシーンとなりました。
選手役を演じてくださったのは、学館船橋野球部のOBさんたち。
もちろんユニフォームは市船同様、公式ユニフォームをお借りしました。
1シーン1シーン、細かく区切りながら撮影が続きましたが、グランドでは、まるで本物の試合の時のように熱く燃えてプレーしてくださいました。
本当にありがとうございました。
試写会にて、東京学館船橋野球部の黒川監督と、市船野球部の海上監督です。
切磋琢磨するライバルである両校、これから夏に向けて、高校野球も盛り上がっていきます。
「20歳のソウル」と共に、野球部の皆さんにも声援をよろしくお願いします!
©2022「20歳のソウル」製作委員会