20歳のソウル
監督の秋山です
静岡キャンペーンツアー
地元の皆様に
とても温かく
熱量たっぷりにむかえていただき
感謝しかありません
ありがとうございました
映画公開後には
静岡県の映画館をめぐり
静岡の皆様と一緒に
20歳のソウルを見て
美味しいものを食べて
うまい酒を飲み
温泉に入りたいと思います
今回の静岡キャンペーンでは
20歳のソウルで
大義くんのお祖父様
忠義さん役を演じてくださった
平泉成さんと
ご一緒させていただきました
平泉成さんには
ずーっとお世話になりっぱなしです
25年前
山口香織里さん主演の
深夜ドラマ「プリティモンキー」で
監督デビューさせていただいた時
田中芳之プロデューサーのキャスティングで
平泉成さんも
ご出演くださったのですが
待ち時間や
移動の車の中で
たくさんお話をしてくださいました
(平泉成さんのワゴンに乗せていただいたのです)
ずっと作り続けているケーナ(縦笛)の話
ドラマや映画の話
監督やスタッフの心構え
まで
待ち望んだ監督デビューで
肩に力が入っていた僕を
さりげなくリラックスさせてくださいました
この業界の大先輩であり
恩人です
そのあとも
特命係長只野仁 ファーストシーズン
僕の只野シリーズ初めての演出回でも
ゲスト主役でご出演くださり
(「仇討ち」という回です)
スペシャルドラマ
「ママが生きた証」
では
貫地谷しほりさんのお父様役として
お世話になりました
今回も
大義くんのお祖父様役としてご出演くださり
感謝しかありません
静岡キャンペーンでの
平泉成さんのトークです
「中井さんの脚本を読んで、何度も何度も泣けました。いい本だなあと。そして、監督が秋山だって聞いて、よし!大丈夫!と。子どもたちのシーン良かったねえ。佐藤浩市さんの先生も良かった。尾野真千子さんとのシーンは、演じていて心が締め付けられたよ。出来上がった映画を見て、近年稀にみる、アナログな作品が出来たなあと、嬉しかった。子どもたち。親世代。おじいちゃん、おばあちゃん。どの世代にも響く映画です。是非、家族で見ていただきたいです」
涙が出るほど、嬉しい言葉でした
ありがとうございます
平泉成さんとのご縁をくださった
今は亡き田中芳之さんに
報告に行って来ます
芳之さんのご家族も
20歳のソウルを
楽しみにしてくれています
このところ
悲しいニュースが多く
心がすさむ日もあります
そんな日は
少しだけネット社会から離れて
空を見るようにしています
Vサインの雲は
大義くん
たくさんの恩人が
空から
僕らを見守ってくれています
全国公開前夜祭まで
あと10日
公開日まで
プロダクションノート毎日更新も
続けていきます
お読みいただき
ありがとうございました
©2022「20歳のソウル」製作委員会