皆さん、こんにちは。
中井由梨子です。
昨日、東武百貨店旭屋書店さんで「20歳のソウル」トークショーとサイン会を行わせていただきました。
朝から雨が降っていましたが、船橋に近づく頃に少しずつ止み、トークショーが始まる頃にはすっかりあがって晴れ間もみえていました。
天候があまりよくないにも関わらず、会場にはたくさんのお客様。
集まってくださり、本当にありがとうございます。
私が取材の時に作った取材ノートや、映画の脚本を構想した時に作ったプロットを、とても丁寧にガラスケースに入れて美しく飾ってくださり、それだけで胸にこみ上げるものがありました。
自分が過ごした時間を、こんな風に大切に扱ってくださる人がいるということが何より嬉しかったです。
そして、私のノートを眺めることで、その時間を共有してくださる皆様。
本当にありがとうございました。
40分という短い時間ではあったのですが、私が感じていることや、大義くんへの想い、映画への想いを精一杯お話させていただいたつもりです。
楽しんでいただけていれば幸いです。
トークショーのあと、サイン会もさせていただきました。
お一人お一人、いろんな状況と思いの中でこの本をお手に取って読んでくださっていることが、会話の中で伝わってきたことに胸が熱くなりました。
私が大義くんに励まされたように、皆様も大義くんから勇気をもらってくださったなら、本を書いた者として一番の幸せです。
サインには、お一人お一人、違うメッセージを書かせていただきました。
ご満足いただけていれば幸いです。
素晴らしい会をセッティングしてくださった東武百貨店と旭屋書店の皆様に、心から感謝申し上げます。
実は大きなサプライズとして。
なんと、秋山純監督が大きなお花を持って会場に来てくださいました。
いらっしゃるとは聞いていなかったので、本当にびっくりしました。
いただいた、大輪の花!!
誇らしく美しく咲いていて、映画「20歳のソウル」の成功を祝ってくれているようで、一層身が引き締まりました。
秋山監督、本当にありがとうございます。
そして!
今日は市船野球部関東大会!!
映画チームも応援に行きます。
先日、市船へ訪れた時に、野球部、ダンス部と3部活合同で応援の練習をしていました。
コロナの影響で、3年生もスタンド応援に行ったことがありません。
「ヒット」「得点」の時にどんな風に演奏するか、打ち合わせながら進めていました。
コロナ禍に入る前は、甲子園の名物でもあったスタンドの応援。
再び、その音色と活気が戻ったことに懐かしさを感じながら、今日の試合に胸を躍らせています。
頑張れ、野球部!!
勝敗ではなく、皆さんが思う存分輝くプレーができますように。
映画公開まで、あと5日。
©2022「20歳のソウル」製作委員会