『20歳のソウル』Production Notes

2022.07.25
最新情報
鳴り響け!市船soul!市船野球部決勝進出!

皆さん、こんにちは。

中井由梨子です。

昨日24日、千葉ZOZOマリンスタジアムにて(映画の撮影が行われた茜浜の近くです!)高校野球千葉大会準決勝が行われました。

 

市立船橋 対 拓大紅陵

 

秋山純監督、制作担当だった俳優の松谷鷹也と共に、私もスタンドで応援しました。日曜日ということもあって、入場まで30分という長蛇の列!なんとか試合開始に間に合いました。もちろん、私は市船に全力応援だったのですが、拓大紅陵も、本当に強くて良いチーム!吹奏楽部をはじめとする応援席の迫力。

3時間以上の接戦が繰り広げられました!

 

大義くんと一緒に祈って、喜んで、ドキドキして、手に汗握って…の3時間。

暑さより心の緊張のほうが勝っていて、試合終了間際の抜きつ抜かれつの攻防は本当に興奮しました。

両校、素晴らしいプレー。

そして、鳴り響く市船のチャンステーマ。

6年前の準決勝、手術後の大義くんがトロンボーンを携え、市船のジャージを来て応援に参加し、力一杯吹いた「市船soul」。その時も選手たちの背中を押した音色は決して色褪せることなく、私達の心を揺さぶり続けてくれました。

市船soulで逆転!(市船SOUL’s【公式】Twitterより動画見れます!ここをクリック)

結果は、市船の勝利。決勝進出となりました!

おめでとう、市船。

拓大紅陵の野球部の皆さん、素晴らしい演奏でスタジアムを湧かせた吹奏楽部の皆さん、応援団の皆さん。ナイスゲームでした。本当に、凄かった。

 

いよいよ甲子園まであと一つ。

 

 

 

決勝は、7月26日火曜日。ZOZOマリンスタジアムにて行われます。

 

 

なんと。

 

 

6年前の7月26日火曜日。

 

ZOZOマリンスタジアムにて、決勝戦が行われました。

 

市立船橋 対 木更津総合

 

この試合に、大義くんはやってきてトロンボーンを演奏しました。

生前の大義くんにとって最後の「市船soul」の演奏でした。

 

今年、まったく同じ日に、同じ場所で、同じカードで。

しかも、同じ赤ジャの代。

 

6年前のリベンジをかけて。

今年こそ。甲子園へ行こう、大義くん!

皆さん、どうか一緒に応援してください。

 

ただいま、絶賛上映中「20歳のソウル」引き続き劇場でお待ちしております!

 

©2022「20歳のソウル」製作委員会