皆さんこんにちは!
「20歳のソウル」助監督チーフを務めました、俳優の宮下涼太です。
今日は昨日の内容に引き続き、
全日本マーチングコンテストの時の市船のお話をしたいと思います!
まともに練習時間を確保できないなか
東関東マーチングコンテストで金賞を受賞し、見事全国大会出場を決めた市船!
第34回全日本マーチングコンテストの開催場所は大阪城ホール。
当日の朝、僕は新幹線に乗り、大阪城ホールへ向かいました。
同行してくれたのは、俳優で僕も所属する俳優バンド“東京やんちゃボーイズ”のメンバーでもある橋谷拓玖さん。
映画「20歳のソウル」ではスタイリストアシスタントとして参加し、苦楽をともにした仲間です。
大阪城ホールの近くで待っていると市船吹奏楽部の乗ったバスが到着しました。
「昨日のリハーサルはあまり良くなかったんだけど、今日の午前中は良い練習ができたと思います」と先生からは少し笑顔も見られました。
綺麗な衣装に身を纏い、大阪城ホールへ向かう市船吹奏楽部の皆さん
楽器の準備をしている時も緊張感は漂います。
マーチングでの指揮者、ドラムメジャーを務めた木田さんは先輩方から気合いを入れてもらっていました。
市船吹奏楽部の応援には保護者の皆さんや市船吹奏楽部の先輩方もたくさん来ていました。
こちらは
「私たち保護者も生徒のみんなと一緒に戦っているんです」
と、話してくださった昨年の保護者会会長の横山さん
そして
合宿も含め、後輩たちのマーチング練習を指導した市船吹奏楽部の卒業生の一人である、平柳さん
楽器の用意ができると、各学校が順番に外で音出しを行っていました。
さすが強豪校が集まる全国大会、迫力が違います。
音出しが終了すると、再び本番会場に向かいます。
この続きはまた明日お話しします!
©2022「20歳のソウル」製作委員会