『20歳のソウル』Production Notes

2022.03.22
最新情報
撮影ノート その①浅野家ロケセット(続き)

20歳のソウル

監督の秋山です

 

昨日に続き

20歳のソウル

浅野家ロケセットの話です

 

 

「市船から近い、一軒家で、

一階リビングにピアノを置けて

二階に、大義くんの部屋を飾れる場所

階段から廊下の芝居もあり

メイク場所、待機場所も近くにあり

密にならない撮影が可能

雨降らしや、暗幕処理が可能」

 

探し続けていた

ハードルが高い

ロケセット

 

記録(スクリプター)として参加してくれた

俳優、吉木遼が

我々の救世主となりました

 

「僕の実家

一軒家で

いま親が二人で住んでいて

千葉にありますが

一階リビングにYAMAHAのピアノがあって

二階の僕の部屋は空いてますよ」

 

ロケハンしたら

まさに

理想の環境

理想の部屋

 

今は

空いている

二階の遼くんの部屋には

愛用のデスクが一つ

 

まるで

ロケに使ってください

言われているように

存在していました

 

我々は

浅野大義くんの部屋から

大義くんが愛用した

楽器、楽譜、ノート、キーボード

部屋に飾られていた

ポスター、表彰状、写真

 

大切なたくさんの宝物をお借りして

 

美術の皆様が

飾って下さり

 

こんな感じに

 

リビングも

素敵に飾ってもらいました

 

 

リアルな装飾は

大義くんの実家から持ち込んだので

まさに

浅野家そのもの

 

 

美術、山田さんの

手作りのグッズが

花を添えてくれました

 

 

ピアノも

調律をして

 

演奏可能な

状態となりました

 

 

神尾楓珠くんが

リアル演奏を

尾野真千子さんに聞かせる

素敵なピアノシーンは

 

このピアノで

撮影されました

 

 

たくさんのミラクルが

重なって

 

浅野家ロケセットは

完成しました

 

そして

クランクインの日を

無事に迎えることが

出来ました

 

お力添えをいただいた皆様

ありがとうございました

 

 

©2022「20歳のソウル」製作委員会