皆さんこんにちは!
「20歳のソウル」でチーフ助監督を務めました、俳優の宮下涼太です。
昨日、佐藤浩市さんの映画「20歳のソウル」に関する取材が行われました!
広尾にあるスタジオで行われた佐藤浩市さんの取材、お話を伺ったのは秋山監督です!
取材前に話す内容をしっかりチェックしている監督ですが、話し出すと止まらない止まらない(笑)
熱が入りすぎてチェックしている内容と全然違う内容のお話になっていました(笑)
しかし、その熱さが監督の魅力です。
皆さんが気になるようなことを、佐藤浩市さんからたくさん聞いていました!
取材を受けている佐藤浩市さんの様子をパシャリ!
撮影は約一年ほど前のことですが、
脚本のこと、役柄について、印象的なシーンなどなど
本当に鮮明に覚えててくださっていました。
とても嬉しくもあり、俳優として一つの作品に臨む姿勢などすごく勉強になりました。
秋山監督から聞く佐藤浩市さんのお話で特に印象的なのは
「高橋先生と初めてお会いしたとき、高橋先生役は佐藤浩市さんしかいないと思った。」
とおっしゃっていたことです。
佐藤浩市さん主演ドラマ、秋山監督作品「陽はまた昇る」で
警察学校生徒役で出演していた、三浦春馬さん、池松壮亮さん、高橋努さん、そして、たくさんの俳優を始めたばかりの生徒役のメンバーの前で、佐藤浩市さんがおっしゃった言葉。
「一年後会ったときに俳優をやっている人は半分もいないかもしれない。
でも一緒に過ごした、今というこの時間は一生の失うことのないかけがえのない時間だ。」
という言葉が、まさに高橋先生のおっしゃる『今を生きる』という事だと感じたそうなんです。
『今を生きる』
この言葉は「20歳のソウル」において、大切なキーワードの一つになっているのではないかと思います。
高橋健一先生役の佐藤浩市さんをどうぞ劇場でご覧ください!
本日もご覧いただき、誠にありがとうございました!
©2022「20歳のソウル」製作委員会