『20歳のソウル』Production Notes

2022.04.17
最新情報
市船関係者の皆様より試写のご感想が届きました!

こんにちは!

中井由梨子です。

 

 

4月28日(木)いよいよ完成披露試写会が開かれますね!

皆様に御覧いただけることが本当に待ち遠しいです。

 

 

登壇は、浅野大義役神尾楓珠さん、宮田夏月役福本莉子さん、佐伯斗真役佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)さん、高橋健一役佐藤浩市さん、そして秋山純監督です!

 

 

皆さんでお話できるのは一年前の撮影日以来。

懐かしいながら、完成を一緒にお祝いできるというのは本当に嬉しいことです。

 

現在、応募受付中(4月21日締め切り)です。

皆様からのご応募、心からお待ちしております。

 

 

 

さて、それに先立って、マスコミ・関係者試写会は何度か行われております。

今日は市船の保護者会の皆様が御覧くださったご感想を掲載させていただきます!

 

 

何度もこのプロダクションノートでご紹介している通り、保護者会の役員の皆様のご協力なくしては、この映画は成立しませんでした。

映画の撮影を、部活動の大切な活動と同じようにとらえて、惜しみないご尽力をくださったことに心から感謝いたします。

 

今日は大義くん役のトロンボーン吹き替えも担ってくれた立役者「友理たちの代」を支えた保護者会の会長、勝部真紀子さんと、その次の代でもっとも多くのシーンで登場する「咲月たちの代」の会長だった横山恭子さんのご感想をご紹介させていただきたいと思います!

 

 

「大義さんの切ない想いと…

桂子さんの「生きていてほしい」という願いと…

懐かしい学校と…

あの時の情景と…

途中からは涙と鼻水との闘いで…大変でした(+_+)

素晴らしい映画を…

本当にありがとうございました!」(勝部真紀子)

 

 

 

「すっごく切なくて、悲しくて、辛いけど、すっごく大切なことを教わった映画でした。

私なんかが映画を見ただけで分かった気になってしまっては決してだめだと思いますが、大義先輩の強さ、自分と向き合う姿、立ち向かう姿、弱さを見せない姿、本当に素敵な方だったんだろうなと思います。

私も今年で20歳になるので、すごく自分の今と重ねて見てしまいました。

自分のことばかり考え、毎日をなんとなく過ごしている自分がとても恥ずかしく、情けなくなりました。

もっと色んな人、色んなこと、色んなものを大切に、何気ない毎日を大切に生きていこうと思いました。

大切なことを大義先輩からたくさん教わりました。

上手く言葉にできないですが、もうとにかく途中から涙が止まらず、鼻水も止まらず、大洪水でした、、。

あと佐藤浩市さんが高橋先生にしか見えなくなるという現象が起きました(笑)本当に浩市さんすごいです、、。

今日のこの言葉にできない大切な感情を忘れないようにしたいです。

今回は本当にありがとうございました。そして、映画に携わらせて頂きありがとうございました」(勝部友理)

 

 

 

「希望の物語でした。

時間の長短ではない…ひとりの人が生ききる姿がありました。

私は訪問看護師です。

最期までその方らしく生ききるためのお手伝いをしたい、と常に考えています。

その人らしく生ききるとはどういうことなのか…それは人それぞれで正解はありません。

でも、昨夜、確信したことがあります。

そうか…私は私で、その時その時をしっかり生ききる覚悟を持たなければ、誰かが生ききるためのお手伝いなんてできるわけがないんだな、と。

今日という日は神様からのプレゼント…昨夜、大義先輩と秋山組の皆さまから頂いたプレゼントを胸に、本日も張り切って働いてまいります!

ありがとうございました」(横山恭子)

 

 

 

皆さんと作り上げた大切な映画を、こんな風に皆様がしっかりと受け止めてくださり、私も感無量です。

 

この感動を、想いを、日本中の皆さんと共有したい。

 

 

 

 

完成披露試写会、たくさんのご応募をお待ちしております!!

 

 

 

 

 

©2022「20歳のソウル」製作委員会