皆さん、こんにちは。
中井由梨子です。
昨日24日、千葉ZOZOマリンスタジアムにて(映画の撮影が行われた茜浜の近くです!)高校野球千葉大会準決勝が行われました。
市立船橋 対 拓大紅陵
秋山純監督、制作担当だった俳優の松谷鷹也と共に、私もスタンドで応援しました。日曜日ということもあって、入場まで30分という長蛇の列!なんとか試合開始に間に合いました。もちろん、私は市船に全力応援だったのですが、拓大紅陵も、本当に強くて良いチーム!吹奏楽部をはじめとする応援席の迫力。
3時間以上の接戦が繰り広げられました!
大義くんと一緒に祈って、喜んで、ドキドキして、手に汗握って…の3時間。
暑さより心の緊張のほうが勝っていて、試合終了間際の抜きつ抜かれつの攻防は本当に興奮しました。
両校、素晴らしいプレー。
そして、鳴り響く市船のチャンステーマ。
6年前の準決勝、手術後の大義くんがトロンボーンを携え、市船のジャージを来て応援に参加し、力一杯吹いた「市船soul」。その時も選手たちの背中を押した音色は決して色褪せることなく、私達の心を揺さぶり続けてくれました。
市船soulで逆転!(市船SOUL’s【公式】Twitterより動画見れます!ここをクリック)
結果は、市船の勝利。決勝進出となりました!
おめでとう、市船。
拓大紅陵の野球部の皆さん、素晴らしい演奏でスタジアムを湧かせた吹奏楽部の皆さん、応援団の皆さん。ナイスゲームでした。本当に、凄かった。
いよいよ甲子園まであと一つ。
決勝は、7月26日火曜日。ZOZOマリンスタジアムにて行われます。
なんと。
6年前の7月26日火曜日。
ZOZOマリンスタジアムにて、決勝戦が行われました。
市立船橋 対 木更津総合
この試合に、大義くんはやってきてトロンボーンを演奏しました。
生前の大義くんにとって最後の「市船soul」の演奏でした。
今年、まったく同じ日に、同じ場所で、同じカードで。
しかも、同じ赤ジャの代。
6年前のリベンジをかけて。
今年こそ。甲子園へ行こう、大義くん!
皆さん、どうか一緒に応援してください。
ただいま、絶賛上映中「20歳のソウル」引き続き劇場でお待ちしております!
©2022「20歳のソウル」製作委員会