『20歳のソウル』Production Notes

アーカイブ:2022年5月
2022.05.21
最新情報

20歳のソウル

監督の秋山です

 

全国公開まで

あと6日

 

落ち着かない日々です

 

一人でも多くの方に

観ていただきたい

 

浅野大義くんの

生きた証を伝えたい

 

それだけを祈ります

 

昨日は

 

TOKYO FM/JFNで放送中の

秋元康先生プロデュース

「TOKYO SPEAKEASY」

(月~木25:00~26:00放送)の収録がありました

(生放送が基本なんですが、スケジュールの関係で、特別に収録していただきました)

 

 

お世話になりっぱなしの

幻冬舎

見城徹社長と

 

1時間にわたり

ノンストップで

「20歳のソウル」トーク

 

映画のワンシーン

ワンカットにまで

心を寄せてくださり

 

濃密な内容となりました

 

 

収録に着て行ったのは

GNOパーカー

 

 

見城社長の

ビジネスにおける必須の言葉

 

G 義理

N 人情

O 恩返し

 

が、刻まれた

非売品のパーカーです

 

(昨年1月、見城社長の755より)

 

見城社長には

ずっとお世話になっていますが

 

昨年5月26日には

20歳のソウル

文庫本を

出版していただきました

 

全国公開前夜祭の日で

ちょうど一年となるのですが

 

なんと

10万部を突破しています

 

多くの皆様に

20歳のソウルを

届けることが出来ました

 

(中井さん、幻冬舎にて)

 

 

見城社長の陣頭指揮のもと

 

君和田さん

武田くんを中心に

幻冬舎の皆様が

心を込めて「20歳のソウル」に

向き合ってくださいました

 

ありがとうございます

 

(左:幻冬舎、武田くん/右:みやしー)

 

 

5月25日深夜1時から

(日付的には26日未明)の

 

TOKYO SPEAKEASY

 

見城社長の

20歳のソウルへの愛情がたっぷりの

1時間のフリートーク

 

是非是非

お聴きください

 

話しながら

胸がいっぱいになる

愛があふれた

トークでした

 

見城社長

ありがとうございました

 

たくさんの方々に支えられて

 

20歳のソウル

 

まもなく全国公開です

 

 

 

今日は

東武百貨店船橋店にて

 

原作脚本の中井由梨子さんの

トークショー&サイン会

 

20歳のソウル生みの親が

熱く語ります

 

船橋市では

まもなく

20歳のソウル展が始まります

(詳細は追って)

 

 

大義くん

もう少しだね

 

空から見守ってください

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

 

 

 

2022.05.20
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皆さん、こんにちは。

中井由梨子です。

 

明日21日(土)14時より、

船橋東武百貨店さんの旭屋書店さんで、講演会とサイン会をさせていただくことになりました!!

 

 

今、9万部を超えた幻冬舎文庫の「20歳のソウル」。

空を仰ぐ大義くんのポスターを使用した美しい表紙がずらっと並ぶのは圧巻です。

 

 

40名様限定だそうですが、皆さまとお会いして直接お話しできる機会がありますこと、とても感謝しています。

 

この講演会で、5年前に取材した時の取材ノートや、取材した方々からいただいた資料を見返していて、自分でも忘れていたようなたくさんの思い出が蘇ってきました。

 

高橋先生から大義くんのお母様のご連絡先をいただき、いよいよ会いに行けると知った時に、市船の渡り廊下で見た夕陽がとても美しかったこと。

愛来さんと最初に会ったときに見せてもらった大義くんのおおらかな毛筆。

大義くんのお家で遅くまでお喋りして、お夕飯をご馳走になったこと・・。

 

 

私と大義くんとで見た景色の数々を、限りある時間ではありますが、皆さんと共有できれば嬉しく思います。

 

 

今回、サイン会もさせていただきますが、それそれに、インスピレーションで違ったメッセージを書ければと思っておりますので、ぜひ皆さま、お越しください!

 

公開まであと1週間となりました!

 

大義くん

いよいよだね!!

 

2022.05.19
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皆さんこんにちは!

「20歳のソウル」でチーフ助監督を務めました、俳優の宮下涼太です。

 

 

最近、TwitterなどのSNSで船橋市を中心として、千葉県の映画館や書店で「20歳のソウル」が盛り上がっているのを目にします!

 

僕はふと思いました。

「他の場所はどうなんだろう?」

 

そんなわけで僕は小さな小さな旅に出ました。

その名も

 

『20歳のソウルを探そうの旅』

 

場所は

眠らない街”新宿”

(旅に出たのは昼間です。)

 

 

まず僕が訪れたのはこちら

 

 

紀伊國屋書店新宿本店です!

地下1階から8階までの本館と別館からなり、売り場面積はなんと1500坪(HP情報です)

4階には歴史ある素敵な劇場もあり、数多の芸術家に愛されているであろう

紀伊國屋書店で「20歳のソウル」を探すことにしました!

 

改装工事中のため階段を登り4階へ。

 

「4階…市船の音楽室のある階だ。

撮影中何往復もしたなぁ」

 

なんてことを考えていました。

 

そして4階に着くと…

 

 

ありました!!!

「20歳のソウル」の文庫本!!!

しかもなんと映画のチラシにポスターまで!!!

 

 

なんと、一番最初にお配りしていた

見開きA3サイズのチラシも置いてありました!!

劇場でお配りしているのは新しいB5サイズのチラシです。

見開きA3サイズのチラシをまだお持ちでない方は是非ゲットしてくださいね!

 

僕も新しい表紙と帯の文庫本を購入しました!

 

 

 

続いて、僕が訪れた場所はこちら!

 

 

TOHOシネマズ新宿です!

こちらで「20歳のソウル」を探してみます。

 

まず、入って目についたのはチラシ置き場。

いろんな映画のチラシが並ぶ中にありました!

「20歳のソウル」のチラシです!

 

 

いたって冷静を装いましたが、心の中ではテンション爆上がりです!(笑)

 

 

奥まで進むと巨大な液晶を発見しました!

そこにはいろんな映画の予告が流れていました。

 

 

「まさか…!」

 

 

巨大な液晶の前で待つこと約15分!

ついに僕は「20歳のソウル」の予告を発見しました!!!

 

気づいたら僕はiPhoneのカメラを構えていました!

こんなに嬉しいことはありません!!!

 

 

 

きっと、何もせずに15分間ぼーっと巨大な液晶を眺めていた僕は

ちょっぴり危ない人に見えていたかもしれません…(笑)

 

それでも映画館にある巨大な液晶で「20歳のソウル」の予告が観られるなんて、

本当に本当に嬉しかったです。

 

 

映画館で販売しているムビチケも購入し、

クリアファイルもゲットしました!

 

 

このクリアファイルの中には

バッテンを付けられた『市船soul』の楽譜も入っています!

なぜバッテンが付いた楽譜なのかわからない方!

是非、映画を観てください!

 

もちろんわかる方も観てくださいね!(笑)

 

 

船橋市、そして千葉県内で大盛り上がりの「20歳のソウル」ですが

全国に広まってきています。

これも、想いを寄せてくださる皆様や

日活宣伝部の方々のおかげです。

誠にありがとうございます。

 

公開まであと8日。

更に、たくさんの方々にこの物語が届きますように!

 

 

響け、市船soul!

届け、20歳のソウル!

 

2022.05.18
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皆さん、こんにちは。

中井由梨子です。

 

 

大義くんが闘病生活を送っていた時、大きな心の支えとなっていたのが愛来さんの存在でした。

私が初めて彼女とお会いしたのは、ちょうど5年前の5月でした。

 

 

「大義のことならいくらでもお話できます。まだまだ聞いてもらいたいことがあるんです」

 

 

初めて出会った時の愛来さんの言葉が、私の心を突き動かしました。

 

「私が大義のことを書こうと思っていました。だけど中井さんが現れてくれたから、お任せします。必ず書いてください」

 

映画公開に向けて、たくさんのメディアの方々から取材していただき、私も5年前に作っていた取材ノートなどを読み返す機会に恵まれました。

 

そしてあの頃、愛来さんが見せてくださった大義くんとの数々の思い出が、本や映画の礎になっていると強く感じました。

 

 

 

2021年の3月。

 

映画のクランクイン前にお会いした福本莉子さんの印象は、少しボーイッシュで炭酸水のように透明で爽やかな女性。

 

「原作を読みました」

 

私に感想を伝えてくれるまっすぐな眼差し。

 

あの日の愛来さんの瞳と被りました。

 

 

撮影が始まったある日、撮影が進行していたころのことです。

 

現場から離れた場所で作業をしていた私は、演出部だったまりんちゃんから電話を受けました。

 

 

「福本さんが中井さんとお話したいことがあるそうです」

 

 

驚いて電話を受けると、莉子さんは台本の1シーンで、原作と描き方が違うところがある。その意図を聞きたいと仰いました。

 

私がお話すると、とても真剣に言葉を聞き「分かりました、ありがとうございます」と静かに、けれどしっかりとした声で答えて電話を切りました。

 

電話を切った後、私はじんわりとした嬉しさに包まれていました。

 

本と真剣に向き合う俳優さんに演じていただけること。

作家にとって、何より嬉しいことです。

 

 

優しくて美しい。そして、しなやかな強さを持っている愛来さん。

莉子さんにも、同じ魅力を感じずにはいられませんでした。

 

 

 

保管していた資料の中から脚本の「検討稿」が出てきて、そのメモ欄には、秋山監督との本打ち合わせでのメモがびっしり書かれていました。

 

自分ではすっかり忘れてしまっていましたが、現在の完成稿ができるまでに、自分なりに格闘している様子が良く分かります。

 

 

 

5年前の取材メモには、愛来さんが教えてくれた「夢」のお話もメモしてありました。

 

大義さんが亡くなってから2週間ほど後のこと。

 

愛来さんは夢を見たそうです。

大義さんが笑っている夢でした。

 

 

「月を見て」

 

 

そう言われて目が覚めたそうです。

まだ夜中で、愛来さんは窓を開けて月を見上げました。

 

満月でした。

ピンクムーンと呼ばれる4月の満月。

見ると「幸せになる」と言われている月です。

 

幸せになってね。

大義くんがそう伝えたかったのかな。

 

そう話しながら、一緒に泣いたことも、思い出しました。

 

 

2017年5月のスケジュール帳を見返していて、私は手を止めました。

 

『5月26日。13時。大義くんのお家へ(お花を買う)』

 

5月26日。

私が初めて大義くんのお母様にお会いした日です。

 

あの日から4年後の5月26日。

幻冬舎さんから、文庫本の発売がスタートしました。

 

そして、あの日からちょうど5年後の5月26日。

私達は日比谷の劇場で、映画の公開前夜祭を迎えます。

 

 

 

出会いは偶然ではなく、すべて必然である。

私はそう信じています。

 

 

 

 

2022.05.17
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皆さん、こんにちは。

中井由梨子です。

 

昨日は最後のマスコミ試写。

たくさんの方々が来てくださいました!

 

マスコミの方々に加え、映画関係者、そして大義くんのお友達まで。心温まる試写でした。

 

市船の吹劇の振付・演出を手掛け、なんと、映画にワンシーン出演されている三森渚さんもご来場いただき、感想くださいました!

 

 

一部抜粋してお届けします。

 

あの頃の音楽室、先生の部屋、ヨサコイの屋上練習…大義がいた時間に引き戻されました。

 

私はずっと、なぜあの時の吹劇が「生ききる」だったのか、どこか罪悪感さえ感じていました。あんな状態であの吹劇をみた大義の気持ちはどんなものだったんだろう…。悔しかったかな、悲しかったかな、押し付けがましくはなかっただろうか。

大義に聞きたくても会えず、心の中で聞いても返事はもらえず、宙ぶらりんの気持ちのまま、大義を想うたびに少しチクチク傷んでいました。

それが、今日なんだか晴れた気がします。神尾楓珠くんの爽やかな笑顔に救われた気がしました。「渚先生、俺がそんな心の狭い弱っちぃ人間に見えますか!」ってサラッと笑い飛ばされた気がしました。

 

私も、神様からの贈り物である今日をしっかり生ききりたいと思います。

 

 

 

先生の作られた吹劇「ひこうき雲〜生ききる〜」に大義くんは勇気づけられたと私は信じます。

 

 

そして、市船野球部の監督役として出演くださった俳優の友秋さんからも嬉しい感想が届きました!

 

 

僕はプロ野球のチャンステーマや高校野球の応援歌を動画で見聞きするのが大好きです。聞いていると涙が出てくるくらい身震いがして、自分を奮い立たせてくれるからです。

自分が野球好きだからか、何でだろうと思ってたんですが今日わかった気がします。それはプロ野球も高校野球も大きな声で応援している人たちにそれぞれ魂があって、それぞれの人生があって、それを見ることによって自分の中にある魂に気が付かせてくれてるんだなと。でも大人になっていくにつれ、気が付かないうちに魂ってどんどん埋もれちゃうんですかね。

今日大義さんを通して、高校野球をがむしゃらにデカい声でやっていた頃の自分を思い出して、その時の魂がグッと出てきた感じがして、心の奥に眠っていたものが出てきて、それを叫びたくなるような自分を奮い立たせるような形で涙となって溢れてきました。僕にとって20歳のソウルは戻る場所になりそうです。

それが大義さんの生きた証を知って、僕が感じた魂です。

 

 

 

ご覧になった方お一人お一人の中にそれぞれの「20歳のソウル」が生まれます。

 

 

公開まであと10日!!!

 

 

2022.05.16
最新情報

20歳のソウル

監督の秋山です

 

静岡キャンペーンツアー

地元の皆様に

とても温かく

熱量たっぷりにむかえていただき

感謝しかありません

 

ありがとうございました

 

映画公開後には

静岡県の映画館をめぐり

静岡の皆様と一緒に

20歳のソウルを見て

 

美味しいものを食べて

うまい酒を飲み

温泉に入りたいと思います

 

 

今回の静岡キャンペーンでは

20歳のソウルで

大義くんのお祖父様

忠義さん役を演じてくださった

平泉成さんと

ご一緒させていただきました

 

 

 

平泉成さんには

ずーっとお世話になりっぱなしです

 

25年前

 

山口香織里さん主演の

深夜ドラマ「プリティモンキー」で

監督デビューさせていただいた時

 

田中芳之プロデューサーのキャスティングで

平泉成さんも

ご出演くださったのですが

 

待ち時間や

移動の車の中で

たくさんお話をしてくださいました

(平泉成さんのワゴンに乗せていただいたのです)

 

ずっと作り続けているケーナ(縦笛)の話

ドラマや映画の話

監督やスタッフの心構え

まで

 

待ち望んだ監督デビューで

肩に力が入っていた僕を

さりげなくリラックスさせてくださいました

 

この業界の大先輩であり

恩人です

 

 

そのあとも

特命係長只野仁 ファーストシーズン

 

僕の只野シリーズ初めての演出回でも

ゲスト主役でご出演くださり

(「仇討ち」という回です)

 

スペシャルドラマ

「ママが生きた証」

では

 

貫地谷しほりさんのお父様役として

お世話になりました

 

今回も

大義くんのお祖父様役としてご出演くださり

感謝しかありません

 

静岡キャンペーンでの

平泉成さんのトークです

 

動画1(クリックして再生)

 

「中井さんの脚本を読んで、何度も何度も泣けました。いい本だなあと。そして、監督が秋山だって聞いて、よし!大丈夫!と。子どもたちのシーン良かったねえ。佐藤浩市さんの先生も良かった。尾野真千子さんとのシーンは、演じていて心が締め付けられたよ。出来上がった映画を見て、近年稀にみる、アナログな作品が出来たなあと、嬉しかった。子どもたち。親世代。おじいちゃん、おばあちゃん。どの世代にも響く映画です。是非、家族で見ていただきたいです」

 

涙が出るほど、嬉しい言葉でした

ありがとうございます

 

 

平泉成さんとのご縁をくださった

今は亡き田中芳之さんに

報告に行って来ます

 

芳之さんのご家族も

20歳のソウルを

楽しみにしてくれています

 

 

 

このところ

悲しいニュースが多く

心がすさむ日もあります

 

そんな日は

少しだけネット社会から離れて

 

空を見るようにしています

 

 

Vサインの雲は

大義くん

 

たくさんの恩人が

空から

僕らを見守ってくれています

 

 

全国公開前夜祭まで

あと10日

 

公開日まで

プロダクションノート毎日更新も

続けていきます

 

お読みいただき

ありがとうございました

 

2022.05.15
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皆さんこんにちは!

「20歳のソウル」でチーフ助監督を務めた、俳優の宮下涼太です。

 

昨日のプロダクションノートでは、浜松で行われた

YAMAHAさん主催のJAPAN BAND CLINICにて、

「20歳のソウル」をご紹介頂いた話をさせていただきました!

 

昨日は、静岡朝日テレビさんにて

「とびっきり!しずおか 土曜版」で

「20歳のソウル」をご紹介頂きました!

 

「とびっきり!しずおか 土曜版」には、

「20歳のソウル」から

平泉成さん

宮部のぞみさん

そして、

原作・脚本の中井由梨子先生

秋山純監督

が出演いたしました。

 

 

静岡朝日テレビさんに入ると、

たくさんのポスター・チラシを掲示してくださっていました!

 

 

オンエア前に緊張気味の中井さんをパシャリ!

 

 

そして番組では、出演した皆様が

「20歳のソウル」への想いを語ってくださいました。

 

 

 

また静岡朝日テレビのみなさまには、

今回の取材に際して千葉県に幾度もご足労頂きました。

誠にありがとうございました。

 

皆様のおかげで、とても想いのこもった番組に参加させていただくことができました。

オンエアを見てくださった静岡県の皆様に、届いていることを願っています。

本当にありがとうございました。

 

 

今回伺った静岡県は「20歳のソウル」の原作の出版社である

幻冬舎 社長の見城社長の出身地でもあります。

 

今、現在も「20歳のソウル」の原作本は

静岡県の多くの書店さんで取り扱っていただいています!

 

公開までのカウントダウン、

日本全国の皆様に「20歳のソウル」が届くように、

引き続き、我々も全力で進んでまいります!

 

本日もご覧いただき誠にありがとうございました!

2022.05.14
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皆さんこんにちは!

「20歳のソウル」でチーフ助監督を務めました、宮下涼太です!

昨日、我々は再び静岡県にやってまいりました!

訪問した場所はアクトシティ浜松!

 

 

なぜ、僕たちが浜松にいたのかというと

「20歳のソウル」で多大なるご協力を頂いたYAMAHAさん主催のイベント、

JAPAN BAND CLINIC で

昨日、「20歳のソウル」から平泉成さん、宮部のぞみさん、秋山純監督が舞台挨拶をさせて頂きました!

毎年すごい数の吹奏楽の指導者の方々が集まるこのイベントで

「20歳のソウル」を扱って頂ける機会を頂けたのは本当に嬉しいです。

誠にありがとうございます

 

舞台挨拶前に緊張気味の監督

入念に台本をチェックしてます。

 

 

舞台袖でもパシャリ

 

 

そして、素敵なオーケストラの演奏後

「20歳のソウル」の舞台挨拶

僕も客席から拝見しました。

 

 

全国の吹奏楽の指導者の方々が観ている配信にも出演させて頂き、

皆さんそれぞれ、「20歳のソウル」の熱い思いを伝えていました。

 

アクトシティ浜松では

「20歳のソウル」のパネル展示コーナーもあり

なんとそこには、

神尾楓珠さんが劇中で使用したトロンボーンが展示されていました!!!

 

 

 

撮影前から俳優部の楽器の貸し出し、指導や

先日紹介した小道具のマーチングの楽譜を書いて頂いたり

撮影前から撮影後も全面協力してくださっているYAMAHAさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

 

「20歳のソウル」の公開まで2週間をきりました。

本日は、静岡朝日テレビさんで「20歳のソウル」をご紹介頂きます。

たくさんの方々にご協力頂き、「20歳のソウル」が全国に広まってきています。

本当にありがとうございます。

もっともっとたくさんの方々にこの物語が届きますように。

まだまだ走り続けたいと思います。

 

本日もご覧頂き、誠にありがとうございました。

2022.05.13
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皆さん、こんにちは。

中井由梨子です。

 

 

大義くんと私との、二人三脚で書き上げたノンフィクション小説『20歳のソウル』。

2018年8月に小学館さんから単行本を出版いただき、そして2021年5月に、幻冬舎さんから文庫本を出していただきました。

 

 

そしてこの幻冬舎さんから発行された文庫本が、現在多くの方に手に取っていただいており、9万部を突破したとのことです。

 

 

映画化が決まり、帯も四度、装いを変えていただきました。

現在書店に並ぶのは、神尾楓珠さん演じる大義くんが、トロンボーンを手に青空を仰ぐ、あのポスターの写真です。

 

 

私は個人的に、この写真が一番大義くんらしくってとても好きです。

 

生前の大義くんを知らない私が「大義くんらしい」なんて言うのはおかしいかもしれませんが、少なくとも私が描かせていただいた大義くんは、こんな風に青空をよく仰いでいる青年です。

 

「あ~…最高…」

 

そう言って青空に向かってトロンボーンを吹いている。

それが私が想像した、大義くんの姿です。

 

そんな素敵な帯で書店さんにずらりと並ぶ『20歳のソウル』。

 

 

くまざわ書店シャポー船橋店さんでは、市立船橋高校の卒業生のスタッフさんが手作りでポップを作ってくださっているそうです。

 

とても丁寧に書かれた感想文と共に、母校への愛がたくさん溢れています。

 

本当にありがとうございます!!

 

 

以前、Twitterで読書感想文を募集させていただいた時、たくさんの方が感想を寄せてくださいました。

 

皆さんのご感想を一つ一つ、拝見させていただきました。

今でも#20歳のソウルで感想を発信してくださる方は、なるべく見に行くようにしています。

 

 

読まれた方、お一人お一人の中に、それぞれの「大義くん」が宿っている。

それは船橋で生まれ育ち、20年間を生ききって去っていった実際の浅野大義さんとは、別人かもしれない。

 

 

けれど、私は思います。

大義くんは、たくさんの人の心の中で、いろんな形で、生き続けることを選んでくれたのではないかと。

だから、読んだ方それぞれの心に、それぞれの「大義くん」が存在して、時に励ましてくれたり、一緒に笑いあってくれたりしていいのではないかと、思います。

 

 

映画公開まであと2週間となりました。

 

 

今日、Twitterを眺めていたら、ジュンク堂書店三宮店さんで文庫本を美しく飾ってくださっているお写真がアップされていました。

 

神戸、三宮。

 

私の故郷です。

私が10代~20代の青春を過ごした、大好きな街。

秋山純監督の故郷でもあります。

 

なぜか、ぐっと心を押されて涙が出ました。

 

 

 

故郷は、いつもあったかいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022.05.12
最新情報

20歳のソウル

監督の秋山です

いよいよ全国公開までカウントダウン

あと15日ですね

今日は僕の緑ジャージについて書きます

市立船橋高校では入学年度によりジャージの色が決まります

映画にも登場する

赤、青、緑の三色ジャージ

赤ジャの生徒は

3年間赤ジャを着ます

大義くんの代は赤ジャでした

現場スタッフも

市船の皆様へのリスペクトを込めて

ジャージ着用で撮影に臨んだのですが

(日頃の感謝を込めて、僕が購入して配りました)

三色のうち

購入時に好きな色をリクエストしてもらいました

僕は基本赤ジャ

 

みやしーも赤ジャ

中井先生も赤ジャ

タクも赤ジャ

 

好太郎、遼くんの

サッカー大好きメンバーは

青ジャ

 

 

鷹也とまりんちゃんは緑ジャ

 

これは遠くで映り込む時に

いろいろな色のジャージでウチトラ参加出来る

という考えもありました

実は

色のなかでは

緑色が一番好きでして…

15年前の上海ロケの時に

緑の服ばかり着ていたので

常盤貴子さんに

「緑先生(ミスターグリーン)」と

あだ名を付けられました

この緑先生という名前は

そのあと10年くらいは

僕のペンネームとして使っていました

 

それくらい

緑色が好きなんです

自宅には

緑のグッズをたくさん持っています

 

 

 

20歳のソウル

準備から撮影まで

僕は

ほとんど全てのロケは

大義くんカラーの赤ジャでしたが

一日だけ

緑ジャで仕事した日がありましたw

カンの鋭いかたは

もうお分かりですよね

そうです

メンカラが緑の俳優部

衣装合わせの日です

 

誕生日プレゼントに

斗真と印字したドラムスティックを

プレゼントしましたが

 

僕も大好きな緑色を着て

斗真を迎えたのです

 

展示会へ出品するため

ジャージを梱包した時

 

懐かしいことを思い出しました

©2022「20歳のソウル」製作委員会