皆さん、こんにちは!
中井由梨子です。
映画『20歳のソウル』が出来上がるまでには数多くのドラマがあります。
現場では多くのクリエイタースタッフたちがたくさんの汗と涙の結晶を見せてくださっています。
今日は、そんなプロフェッショナルな方々の中から、このお二人をご紹介したいと思います!
撮影監督の百束尚浩さん。
そして撮影の島田貴仁さん。
お二人とも、秋山監督作品にはなくてはならない名カメラマンです。
まずは百束さんですが、スチールカメラマンとしてキャリアをスタートさせ、海外でも活躍。
動画撮影をメインでするようになってからも、数多くの映画やCM、ドラマの撮影に毎日飛び回っています。
その目線はとにかく冷静。
監督の意向や脚本についてはもちろんのこと、現場の空気感や俳優部のケア、他スタッフへの配慮などをさりげなくしながら円滑に撮影を進める手腕はもはや神の領域!(笑)
野外での撮影もたくさんあった『20歳のソウル』。
お天気との追いかけっこをしながらも、無事に予定通りに(大抵の場合、予定よりも早く)撮り切ることができたのは、秋山監督との厚い信頼関係あってのことです。
そして秋山監督が「天才」と評価する敏腕カメラマンの島田さん。
雨が降っても風が吹いても、海でも山でも街でもどこであっても、器用にカメラを抱えてわずかな隙間からでも素晴らしい絵を切り取ります。
その独特な目線や、エッジの効いたカメラワークは作品を躍動させる大切な要素。
『20歳のソウル』でも、その手腕はいかんなく発揮され、あらゆるシーンで光を放っています。
百束さんと島田さんのことを私は「ゴールデンコンビ」と呼んでいて、このお二人が現場に揃う日は素晴らしい撮影ができると思っているのですが、『20歳のソウル』では、ほぼ全日程、この「ゴールデンコンビ」が揃って撮影を行いました。
これだけで、皆様の期待値はグンと上がったことと思います!
“エンターテイメント映画”とは一線を画するこの『20歳のソウル』を、より一層特別なものにしてくれている要因の一つのに、カメラワークがあるのではないかと私は思います。
何より、百束さんも島田さんも明るくて優しくてかっこいいです☆
明日は、またみやしーが市船のレポートを届けてくれるようですよ。
どうぞお楽しみに!
©2022「20歳のソウル」製作委員会