『20歳のソウル』Production Notes

2022.01.28
最新情報
神尾楓珠走る!!

ついに始まりました

公式サイトの
プロダクションノート

みやしーからバトンをいただきました
20歳のソウル
監督の秋山純です

第一回なので
もちろん主演、神尾楓珠くんのエピソードを

実在の人物を演じるのは
俳優部、誰にとっても
ハードルが高いものだと思いますが

20年という時間を
力の限り駆け抜けた
浅野大義くんの役を演じ切るのは
本人にしかわからない
苦労、葛藤、努力があったと思います

神尾楓珠くんは
そんな胸の内を
僕らに見せることなく
いつも前向きに、明るく元気に
大義くんとして
20歳のソウルの世界観に
存在してくれました

エピソードには事欠かないのですが

第一回目は
大旗の話を書きたいと思います

市船吹奏楽部は
歌って踊れる吹奏楽部(中井さん談)
部活でも
演奏するだけではないのです

6月には
札幌で行われる
よさこいソーラン祭りに
部員全員で参加します

なぜ
吹奏楽部が
よさこいソーランなのか?

それは
映画を観ていただけたら
高橋健一先生役
佐藤浩市さんのセリフでわかるのですが

そのよさこいソーラン祭りで
重要なポジションが
大旗を振る旗士です

浅野大義くんは
市船吹奏楽部の旗士でした

その大旗を振って走る姿は
勇壮にして華麗

華がありました

大義くんを演じる以上
大旗を持ち上げ
軽やかに走らなければいけません

2021年
クランクイン前

吹奏楽部の三年生旗士に
大旗の揚げ方を
教えてもらえることになりました

やってきた楓珠くん

三年生の旗士を
じっと見つめていましたが

動画1(クリックして再生)

 

 

 

 

 

いきなり

自分も揚げてみたいとチャレンジ

20キロの大旗

コツを教えてもらいながら
持ち上げた

さすが
サッカー部で鍛えた足腰

そして

動画2(クリックして再生)

 

 

 

 

 

まさかの全力ダッシュ

負けん気の強さが
素晴らしいです

晴れ渡った空が
楓珠くんを
温かく見つめているようでした

大義くんが大旗を持ちあげるシーンは
20歳のソウルの中で
大切なシーンで登場します

神尾楓珠くんが
どんな旗士ぶりを見せてくれるか

ご期待ください

 

©2022「20歳のソウル」製作委員会