皆さんこんにちは!
「20歳のソウル」でチーフ助監督を務めました、俳優の宮下涼太です。
今回は、市船の関係者の方々から頂いた僕の宝物を紹介したいと思います!
まずはこちら!!
市船吹奏楽部親父会の方から頂いたオリジナルタンブラーです!!!
卒業記念品として作成されたものだそうで、
今回はご厚意で僕もいただきました!
誠にありがとうございます!!!
デザインがすごくかっこいい、このタンブラー!
なんと、三咲小学校での出前コンサートの時の写真がプリントされているんです!!!
本当に皆さん素敵な笑顔です!
皆さんの素敵な笑顔に僕までにこにこです!
晩酌で使わせていただこう!・・・と思ったのですが、
大切な宝物なので、眺めて晩酌しました。(笑)
出前コンサートの様子は、
3月3日のプロダクションノートで書かせていただきました。
迫力満点のヨサコイ
替え歌やいろんなアレンジを取り入れた合唱
そして、楽器を使った演奏
子供から大人までみんなが楽しめる演目でした。
出前コンサートも僕にとって一生忘れることのない大切な思い出となりました。
誠にありがとうございました。
さあ、続いていきます!
次の宝物はこちらです!!
昨年、大阪城ホールにて行われた
全日本マーチングコンテストの記念写真パネルです!!!
A3サイズの立派な写真パネル。
こちらは今年度の市船吹奏楽部卒業生の保護者会の方から頂きました!
素敵な記念写真パネルを頂き、本当にありがとうございます。
マーチングコンテストの様子は、
2月18日~20日のプロダクションノートで書かせていただきました。
「20歳のソウル」でスタイリスト助手として参加していた橋谷拓玖さんと2人で
大阪城ホールで行われた全日本マーチングコンテストに応援に行きました。
そして先生方や保護者会の皆さまに、大阪でも本当にお世話になりました。
誠にありがとうございました。
この記念写真パネルを見ていると、あの時の緊張感や高揚感が思い出されます。
やっぱり高校の部活動って良いなって思います。
市船が全日本マーチングコンテストに出場が決まった時の感動
そして、全日本マーチングコンテストでの勇姿は決して忘れません。
今回は僕が皆さんから頂いた宝物を紹介させていただきました!
オリジナルタンブラーも記念写真パネルも、大切に飾らせていただきます。
そして明日、4/1よりついに
「20歳のソウル」のムビチケが全国販売を開始いたします!
映画館や通販サイトにてお買い求めできますので、
まだ手にしていない方は是非お買い求めください!
本日もご覧いただき誠にありがとうございました!
こんにちは!
中井由梨子です。
2022年4月1日(金)からムビチケ全国発売(劇場&オンライン)が開始されます☆
すでに、先行販売として、船橋をはじめとする各所で販売させていただきましたが、まだです、という全国の皆様には大変お待たせしました。
中井自身、あまり「ムビチケ」といった形で購入することはないのですが、今回は自分でも購入してみようと思っています。
また、本日からマスコミの皆様に向けた試写会も始まり、本当に公開までのカウントダウンが始まりました!
公開まであと58日!!
引き続き、公式HPやTwitterからの情報をお待ちください!
全国でのムビチケ販売の知らせを聞いて、やはり思い出すのは、ロケ現場でのすべての人々の誠心誠意です。
去年の今頃、秋山組はロケの真っ最中。
俳優部、スタッフたちは大奮闘しておりました。
「20歳のソウル」には、たくさんの舞台が登場します。
市立船橋高校。
浅野家。
野球場。
船橋の街。
海。
大義くんが通った病院。
そして、コンサートホール。
野球場やコンサートホールにはたくさんのエキストラの皆様(コロナ禍のため吹奏楽部保護者会や後援会、ボランティアに多大なご協力をいただきました)。
ただでさえ、この規模の撮影には時間がかかります。
しかし時はコロナ禍。
緊急事態宣言がやっと明けたものの、感染状況は思わしくなく、いつまた発令されるか、私たちは毎日ヒヤヒヤしながら、ニュースを見ていました。
発令されれば、部活はストップ。
もちろん、吹部の皆さんに出演していただくことはできません。
かといって、ズルズルと延期してしまったら、絶対に仕上がらないだろうと思っていました。
あの時期(今もまだ続いていますが)「20歳のソウル」だけではなく、多くの現場が止まったり延期したり、作品がとん挫したり…。本当に大変でしたよね。
そんな中、どうしてもロケを止めるわけにはいかないと、私たちは慎重に慎重に、走り続けました。
秋山純監督の座右の銘として、とても好きな言葉があります。
「晴れた日には晴れの絵を、雨に日には雨の絵を」
決してお天気には逆らわない。
晴れたならその日に晴れのシーンを録り、雨が降ったならその日に屋内を撮影する。
これにより、スケジュールは大きく変動することもあります。
一日のスケジュールを変更することはとてもとても大変なこと。
しかし、この期間で、絶対に撮り終えたいという信念で、すべての俳優部、スタッフの皆様がその意向に協力してくださいました。
かなり、かなり、大変だったと思います(笑)
それでも監督を信じて、作品の力を信じて、日々尽力くださったすべての関係者の皆様には感謝しかありません。
晴れた空にはいつもVサインの雲。
秋山監督が「大義くんがピースしているみたい」と表現されていた雲。
間違いなく、すべてのロケ現場を大義くんは見守ってくれていました。
こうして、奇跡的にロケは終わりました。
一日も撮りこぼさず、コロナの感染者も出さずに、予備の撮影日すら使わずに。
「映画のために」と万難を排して関わってくださった皆様に、ただただ、ありがとうございます、の言葉しかありません。
監督のこだわりがもう一つ。
「桜が美しい日には、桜の絵を」
昨年の春に、満開に咲き誇っていた、船橋の美しい桜がスクリーンいっぱいに広がる日が、もうすぐです。
20歳のソウル
監督の秋山です
よさこい祭りの稽古を
学校の外で
撮影出来る場所を探して
制作部の松田好太郎と一緒に
僕らは
千葉を走り回りました
そしてある日
好太郎が
車の中でつぶやきました
「あ
砂浜ではなく
芝生が広がる場所がある」
俳優である松田好太郎が
以前
舞台に来てくださった方と
釣りに出かけた場所が
撮影にピッタリではないかと
思い出したのです
その場所は
船橋市ではなく
習志野市でした
千葉県の地図を見ると
わかるのですが
船橋市と習志野市は
とても近く
隣接しているのです
船橋市を中心に探していたので
思いつかなかった盲点
そうして
たどり着いたのが
習志野市の
茜浜緑地公園でした
太陽は燦燦と輝き
キラキラと光る海
そして
なだらかに広がる緑地
昼間だというのに
人が少なく
密にならない撮影が可能だと思われます
一目で
この場所を好きになりました
その場から
好太郎が市に電話して
担当者と話し
ロケが可能であることを確認
すぐに
企画書と本を持ち
ロケ交渉へ
このスピード感が
撮影を決めて行く上では
何より大切だと思います
こうして
茜浜緑地公園が
よさこい稽古シーンの
ロケ場所に決定しました
この場所へは
撮影のため
二回通いました
高校時代のエピソード
と
卒業後のエピソード
どちらも
映画20歳のソウル
にとって
かけがえのないシーンです
太陽の位置にも
こだわりがあったので
撮影時間を
ピンポイントで選び
天気予報と
睨めっこする毎日でした
どのような
天気で
どのような
空の色
どのような
海の輝きとなったか?
是非是非
スクリーンでご覧ください
映画の神様に
感謝します
ありがとうございました
20歳のソウル
監督の秋山です
市船吹奏楽部は
よさこいソーラン祭りへ
参加することが
通例となっています
それは
高橋健一先生の
音楽というもの
部活というものへの
深い愛情から
行われている行事で
大義くんの高校時代を語り継ぐためには
大切なシーンのひとつです
映画
20歳のソウルでも
よさこいの稽古シーンは
大切な意味を伝える
大切なシーンとして
映画に登場します
春になると
市船吹奏楽部の生徒たちは
楽器の稽古と並行して
よさこいの稽古に
力を注ぎます
体育館や
屋上の
稽古に加え
河原や広場での
稽古も重要です
大義くんは
市船吹奏楽部
よさこい祭りの旗士でした
※撮影:市船吹奏楽部親父会
大旗を誇らしく振る
稽古のシーンは
勇壮かつ華やかに撮影したい
冬の間から
ロケハンを重ねました
最初は
市船から近い場所で
集団で踊れる場所を探しました
撮影予想時間の太陽の位置や
スペースの広さ
市船からの距離
船橋の皆さんが慣れ親しんだこの場所も
とても魅力的だったのですが…
撮影が
春休み期間ということもあり
緊急事態宣言明け
きっと
たくさんの人が
訪れるに違いない…
万が一のことがあってはいけません
他の候補を探そうと
松田好太郎とともに
千葉を走り回りました
発想を転換して
海岸を探しました
しかし
砂浜では
よさこいを踊ることは出来ません
地図を見ながら
千葉の海を巡ります
地元の皆さんからも
たくさんの情報をいただきました
ある日
あ…
車の中で
好太郎がつぶやきました
砂浜ではなく
芝生が広がる場所がある‼️
我々は
好太郎が運転する車で
海岸に向かいました
(明日に続きます)
皆さんこんにちは。
中井由梨子です。
3月25日は、秋山純監督のお誕生日でした。
昨年は「20歳のソウル」ロケの真っ最中だったので思い出深い日となりましたが、
今年はまだコロナ禍でもあり、ごく少数の身内の方々とささやかなパーティを開きました。
なんとそこへ、大義くんのお母様の桂子さんが大義くんの妹の千鶴さんと共に訪れてくださいました。
「監督、お誕生日おめでとうございます!」
その言葉と共に差し出されたのは、野球の監督さんが着用するようなブルーのジャンパー。
よく見ると胸元に
「20th Soul」
と刺繍が!!
それだけでなく、右腕に監督のラッキーナンバーの「35」。左腕に「J.Akiyama」の文字!
世界にただ一つだけの「20歳のソウル」ジャンパーです!
この素敵なプレゼントに監督は大興奮で、お母様と千鶴さんとお写真を撮りまくりました(笑)
このジャンパーの刺繍に込められた、大義さんとご家族の皆さんの温かさが嬉しい夜となりました。
皆さんこんにちは!
「20歳のソウル」でチーフ助監督を務めました、俳優の宮下涼太です。
なんと!
昨日、3月25日は秋山純監督の59回目のお誕生日でした!
昨年、58歳のお誕生日のお祝いは
「20歳のソウル」の撮影真っ只中でした。
1年前も昨日と同じように、良く晴れた清々しい日でした。
その日は屋上でのとても大切なシーンを撮影する日で
そんな日に、僕は秋山監督を激怒させてしまったのです…
僕の記憶にある中で、監督とお会いしてから、おそらく監督に怒られたのはその時だけだと思います。
僕はあの日を一生忘れることはないでしょう。
誤解を招かないように少しだけ説明しておきますと、監督のバースデーサプライズで起こった出来事です!(笑)
市船の皆さんやキャストの方々にもご協力頂き、バースデーサプライズは大成功!
とてもびっくりされていた監督でしたが
佐藤浩市さんから花束を
神尾楓珠さんからプレゼントを渡され、監督の表情はとてもにこやかでした!
その時の状況や心境が昨日の監督のブログに掲載されていました!
なぜ僕が激怒されたのか…
気になられた方は是非、監督のブログを見てみてください!(笑)
昨日は
たくさんの方々からプレゼントやメッセージを頂いた秋山監督、
とても嬉しそうな表情をされていました!
きっと素敵なお誕生日になったに違いありません!
ただ、皆さんが口を揃えて監督にいう言葉は…
「健康には気をつけて」
秋山監督
健康にはお気をつけて、これからもガンガン突っ走ってください!
そして、明日でこのプロダクションノートを始めて2ヶ月が経ちます!
ここまでご覧いただいている皆さま、誠にありがとうございます。
公開まで残り2ヶ月!
「20歳のソウル」をたくさんの方々にお届けするためにまだまだ頑張りますので、もう少しお付き合いいただけますと幸いです!
本日もご覧頂き、誠にありがとうございました!
20歳のソウル
監督の秋山です
みやしーが
静岡に向かったのは
みんなで
温泉に入って
美味しいものを食べる
贅沢な休日が目的…
というわけでは
ありません
20歳のソウル
文庫本を出版していただいた
幻冬舎の見城社長と
僕がテレビ朝日時代に
お世話になった
静岡朝日テレビの
平城社長
の心遣いで
20歳のソウル
公開直前の
二時間生番組との
コラボを企画していただき
その打ち合わせと
資料をお届けするために
静岡を訪れたのです
せっかく静岡に行くなら
見城社長の著書
「極端こそ我が命」
にも詳しく記述されている
見城社長の
生まれ故郷
清水の名所を
巡ってみたいと思い
清水南高校や
折戸海岸
小糸製作所や
美保の松原
由縁のある
名所を巡りました
戸田書店には
20歳のソウル
平積みでした
行く先行く先で
迎えてくれたのは
富士山
富士山
富士山です
美しく
壮大で
パワーをたくさんいただきました
そして
三人で
静岡朝日テレビに
向かいました
ポスター
フライヤーなど
たくさんの
20歳のソウル PRグッズを
受け取っていただき
映画の
大バックアップを
約束していただきました
見城社長
平城社長
ありがとうございました
富士山のパワーを
存分にいただき
我々も
パワーアップして
東京に戻りました
東京から一時間
心と身体を
リフレッシュした
最高の一日でした
あ
そうだ
今日、59歳になりました
50台ラストイヤー
全力で
駆け抜けます
皆さんこんにちは!
「20歳のソウル」でチーフ助監督を務めました、俳優の宮下涼太です。
今週からやっと”まんぼう”が明けましたが、いかがお過ごしでしょうか?
引き続き、体調にはどうぞお気をつけてお過ごしくださいね。
昨日、僕はとあるところへ行ってきました!
もちろん「20歳のソウル」の宣伝のためです!
日活の方々にご協力頂き
大量のチラシ、ポスターなどの宣伝グッズをゲット!!
傷が付かないようにキャリーケースに収納しました!!
そして今回は新幹線にも乗っちゃいました!
秋山監督が昔からお付き合いのある方とのことですが、
僕は初めてお会いします!
監督の
「偉い人に会うよ」
という言葉に完全に緊張モードの僕は、
久しぶりにジャケットを着用しました!笑
そして無事に新幹線へ搭乗!
ドキドキしながらも
久しぶりの新幹線にワクワク感も!
新幹線からの眺めもパシャリ!
海なし県出身の僕は
海見えないかなぁと期待していたら、ほんの一瞬だけシャッターチャンスが!
昨年に撮影したもう一つの秋山純監督作品、
「劇場版TOKYO yancha BOYS」を撮影した真鶴町の近くの海です!
やっぱり海はいいですね。
心が癒されます。
あんまりうまく撮れませんでしたが。。。笑
そして新幹線に乗ること約1時間!
無事に到着しました!
僕が降り立った場所はこちら!
静岡です‼️
現地で、
秋山監督と中井さんと合流!
さぁ、
僕たちは向かった場所とは!?
また明日に続きます!
こんにちは。
中井由梨子です。
先日、大義さんの妹さん、浅野千鶴さんと中目黒でお会いしました。
秋山純監督が2021年に制作した映画「刑事JACOK」の上映会にお母様の桂子さんと訪れてくださったからです。
千鶴さんは、私が取材を始めた頃から少しずつお話をして、大義さんのことをいろいろ教えてくださいました。
お兄さんが大好きだった千鶴さん。
私がとても心を打たれたエピソードは、ソフトボール部だった千鶴さんに大義くんが「試合ができるということに感謝を忘れるな」と話をして、千鶴ちゃんが、グローブに「感謝」という文字を刺繍したということ。
大義くんの優しさが滲み出ています。
先日はゆっくりランチしながら、映画「20歳のソウル」の試写を見て下さった感想を話してくださいました。
映画が終わるまでは涙は出ず、終わった瞬間に堰を切った様に涙を流されていた千鶴さん。
いま、千鶴さんは、大義さんのTwitterアカウントを引き継ぎ、ツィートを続けていらっしゃいます。
https://twitter.com/7_____7_____77?s=21
千鶴さん、今度一緒に市船に遊びに行きましょうね。
桂子さんのラテアートのウサギさんに「ソウル」と書いちゃった千鶴さん。上手!
20歳のソウル
監督の秋山です
昨日に続き
20歳のソウル
浅野家ロケセットの話です
「市船から近い、一軒家で、
一階リビングにピアノを置けて
二階に、大義くんの部屋を飾れる場所
階段から廊下の芝居もあり
メイク場所、待機場所も近くにあり
密にならない撮影が可能
雨降らしや、暗幕処理が可能」
探し続けていた
ハードルが高い
ロケセット
記録(スクリプター)として参加してくれた
俳優、吉木遼が
我々の救世主となりました
「僕の実家
一軒家で
いま親が二人で住んでいて
千葉にありますが
一階リビングにYAMAHAのピアノがあって
二階の僕の部屋は空いてますよ」
ロケハンしたら
まさに
理想の環境
理想の部屋
今は
空いている
二階の遼くんの部屋には
愛用のデスクが一つ
まるで
ロケに使ってください
と
言われているように
存在していました
我々は
浅野大義くんの部屋から
大義くんが愛用した
楽器、楽譜、ノート、キーボード
部屋に飾られていた
ポスター、表彰状、写真
大切なたくさんの宝物をお借りして
美術の皆様が
飾って下さり
こんな感じに
↓
リビングも
素敵に飾ってもらいました
リアルな装飾は
大義くんの実家から持ち込んだので
まさに
浅野家そのもの
美術、山田さんの
手作りのグッズが
花を添えてくれました
ピアノも
調律をして
演奏可能な
状態となりました
神尾楓珠くんが
リアル演奏を
尾野真千子さんに聞かせる
素敵なピアノシーンは
このピアノで
撮影されました
たくさんのミラクルが
重なって
浅野家ロケセットは
完成しました
そして
クランクインの日を
無事に迎えることが
出来ました
お力添えをいただいた皆様
ありがとうございました
©2022「20歳のソウル」製作委員会